Fortune-Art

フォーチュンアート

フォーチュンアートとは

フォーチュンアートってなに?

自分の体で見えている部分は自分で確認することができます。
顔や頭はどうやって確認しますか?
そうです!鏡に写すことで確認することができますね!

では、自分の心はどうやって確認しますか?
どんな色ですか?
どんな形ですか?
どのくらいの重さですか?
触れるとしたらどんな感触ですか?

今、自分の心が「何を感じて」「どうしたいのか?」「どんな声を発したいのか?」
それを的確に表現することは簡単なことではありません。

フォーチュンアート は、塗り絵の手法を使って、
誰でも簡単に自分の心を鏡のように映し出してくれるのです。

フォーチュンアート は、下図のある1枚の塗り絵を自由に描くことからはじまります。

更に、それを深めるための質問を組み合わせ、
それに答えていくだけで
『あなたが気づいていない、本当のあなたに出会う』ことができるのです。

フォーチュンアートを描くって難しい?

アートと言っても、塗り絵をベースにしていますので、色鉛筆やカラーペンで色を塗ったり、図案に点を打つことができ、線を引くことができれば 誰でも簡単に描くことができます。
子どもの頃を思い出して楽しんで描くことでヒーリング効果も生まれます。
年齢を問わず描くことができます。
フォーチュンアート を描くことで、心の中(潜在意識)で感じていることを目で見える形で表現することができるのです。

|より自分らしく生きる、なりたい自分になる

「現在地」と「目的地」
未来をつくるときに大切なのは2つの視点です。
目的地を決めることは簡単です。
しかし、現在地が分からなければ動き出すことができません。

さて、あなたが叶えたいことは何でしょう?

あなたが思い描く理想の輝く未来までの道を明確にするために現在地を確認することが必要なのです。

|みんな違って、みんな良い

あなたを通じてこんなに変わるひとつの図案

フォーチュンアートで
できること

フォーチュンアートを描くことで出来ることやわかることがたくさんあります!

このフォーチュンアートは、創始者のレイチェルが「フォーチュンアート ワークショップ」を開催するきっかけになった絵です!

1・自分の現在地を知ること

フォーチュンアートを観察することにより、主観的な自分と客観的な自分を見比べながら自分の現在地を確認することができます。

それは、感情と思考…とも、右脳と左脳…とも言えます。
(今なにを感じていてなにを考えているか)

それは、今の自分がどんな状態であるのか…を
知ることになります。

2.望む未来を知ること

フォーチュンアートを観察することにより、自分の望む未来を具体化していくことができます。

1年後? 3年後? 5年後?

生まれる前に決めてきたことってなに?具体化が具現化に繋がってきます。

3.心にあるなんとなく…を言葉にすること

心の中で感じていること…
それは言葉にするまでは「なんとなく」あるもの

フォーチュンアートを描くことにより心の中が視覚化できます。

そして、それを観察し言葉で表現することができます。

感情の表現

気持ちの視覚化

言語化

気持ちの確認

4.思考と感情のバランスを取ること

まず…フォーチュンアートを描くことは感情の解放に繋がります。

意識せずとも思いのままに描くことは、無意識層からのメッセージを受け取る準備になります。

フォーチュンアートワークショップは
・前半に右脳を活性化するワーク
(絵を描く)
・後半に左脳を活性化するワーク
(絵を観察し分析する)
が盛り込まれているため、思考と感情のバランスが取れるワークなのです。

5.心の声を聞くこと(自分のと対話)

誰でも自分の中に「答え」を持っています。

その答えが誰を(何を)軸にしたものか?

誰かのために…の答えは
本当は自分の答えではないのです。

私はどうしたいのか?
なぜ?そう思うのか…
それらをワークの中で
自己対話を重ねながら見つけていきます。

グループワークの場合は
フォーチュンアートを観察する

自分の思いを整理しながら言葉にする

他の人にシェアする

他の人の話も聞く

自分と違う視点を発見する

擬似体験の中で視野が広まる

グループワークの様子

パーソナルセッションの場合は
フォーチュンアートを観察する

自分の思いを整理しながら言葉にする

ガイド(カウンセラー)にシェアする

ガイドから質問が返ってくる

質問に答える

更に質問が返ってくる

なぜなんだろう?
という思考が
心の中の感情の扉を開けるきっかけとなり
視点が深まってくる

思いの根っこが見えてくる

パーソナルセッションの様子

フォーチュンアート誕生秘話

自閉症の息子の声が聴きたい

私の愛息三男は、自閉症という特性を持って生まれて来ました。 その影響もあり、学校の先生やクラスメイトとのコミュニケーションが取れなくて 小学2年生の夏休み明けから学校に行けなくなりました。 言葉が未発達のため、感情の発散がうまくできなくて、いつも険しい顔をして奇声をあげて思い通りにならないと物に当たり散らし、私はどう対処して良いかわからず途方に暮れていました。 昼夜も逆転し昼間寝ている時間が多く、夜にとひとりで絵を描いて過ごすことが増えてきました。 息子の描く絵はいつも同じで、ツノがあり、爪が尖っていて、牙が生えいて、… 今にも襲いかかって来そうなモンスターの絵です。 その絵を毎日何十枚も描くのです。 さすがの私も、息子の描く絵は何か意味があるのでは? 息子の心の声を現しているのでは? と、思い、精神科や心療内科、臨床心理士の先生のところに持って行って、鑑定をしてもらいました。 しかし、どこに持って行っても私が納得できる答えは得られ無く… とうとう自分の力で読み解く!と決意して アートの学びを始ました。 3年間アートセラピスト養成講座を受け、アートの学びだけではなく 心理学、精神学、代替医療学、なども深く学ぶ機会をいただきました。 目に見えない世界のことにも触れるようになり、スピリチュアルな感性も身につけました。 アートセラピストとして自立できるようになった頃には、息子は絵を描くことをやめてしまっていたので、実際には彼の絵を分析することはありませんでした。笑
しかし、アートの学びは私の世界観を大きく変えてくれました。 「風景構成画」「自由画」を使っての医療的分析だけでなく、 「塗り絵」「落書きアート」「自由画」… 決められたものを表現するのではなく、自由に色を使うことで、 大きなヒーリング効果が確認できました。
ある時、塗り絵のワークショップ  を開催している時に 何気に、参加者さんにひとつの質問を投げかけたことがきっかけで 絵を通して浮かび上がってくる答えは、 すべて、自分の中にあるものと繋がっている…と 確信することになります。
これが、のちの 「心の写し鏡」フォーチュンアート の種となります!

純粋に「息子の心の声を聞きたい!」という 母の思いがなければ… そして 息子が引きこもって絵を描いていなければ フォーチュンアート は誕生しなかったと思います。

奥平亜美衣さんとの出会い

「心の写し鏡」のワークショップは、数年間「曼荼羅アートセラピー」という名で開催していました。
アートをツールとして使うので 日本だけでなく海外でも受け入れられやすく、シンガポール、バリ島、ベトナム、など アジアを中心に活動が広がる中、2016年バリ島で開催したワークショップに引き寄せの法則を中心に多くのスピリチュアル本を執筆しているベストセラー作家  奥平亜美衣さんが参加してくださいました。 はじめまして…だったにも関わらず ワークの内容を高く評価いただき、「たくさんの方にこのワークを届けるために本にしましょう!」と 出版社の方に企画を提案してくださいました。
その企画は即日OKとなり ・・・

2017年6月
奥平亜美衣さんとの共著本が出版となりました
スピリチュアルアートブック
「ほんとうの私を見る練習」

2017年10月出版記念イベントにて

亜美衣さんとクローバー出版の小田様には本当にお世話になりました。

ワークの種類

パーソナルセッション

解決したいこと、乗り越えたいこと、実現したいことなどクライアントとテーマを決めて行い、気づきを深めながらテーマに向かって着地させていくことが大切です。

ワークショップ
(グループワーク)

フォーチュンアートワークショップは、3つのワークから構成されています。
順番でご受講いただくことで、より深い気づきを得ていただけます。

養成講座

自立できる人を増やし、それぞれの輝く未来を創造していく。
その思いに賛同し、すでに30名の方がファシリテータとして活動し始めています!

認定ファシリテーター

フォーチュンアート養成講座を経て、認定ファシリテーターとして活躍されるみなさんをご紹介。
芦屋 さんくちゅありプラネット以外にも、認定ファシリテーターにより、様々な地域でフォーチュンアートワークショップが開催されています。
フォーチュンアートにご興味をお持ちくださった方は、是非、あなたのお住いの地域のファシリテーターにコンタクトをしてみてください!